こんにちは。
パソコンの電源の入れ方も知らず、
会社の新人に後ろ指さされたIT苦手系OLの「るーみん」です。
カタカナ用語と英語が根本的に嫌いで、
IT用語などは、若い人の説明を聞いても、脳がモーレツに拒否してしまいますーーー。
ハイ、昭和の会話することのできない英語教育を長く受けてきた世代です。
さて、るーみんのwiki風プロフィール、などとタイトルにありますが、
生い立ちから説明すると、かなり長くなるので
るーみんが会社でいつの間にかITに弱くなってしまった、いや、ITの知識や技術で周囲から遅れをとってしまった経緯からお話します。
私が会社に入った当時は、パソコンではなく、ワープロ全盛時代でした。なつかし~ぃ୧꒰*´꒳`*꒱૭✧
でも、社員全員には配備されていたわけでなく、特定の仕事をしている人のみでした。
るーみんは、先輩たちがワープロでバチバチとキーボードをたたいている姿がうらやましくて、ボーナスで「書院」を買って、会社に持ち込んで、大事に使っていました。
プリントごっこという、年賀状などを家庭で印刷できる道具が流行したのもこの頃です。
オットとは会社の先輩の紹介で知り合い、仕事を何とか続けながら、30代半ばになるまでに子どもを3人産みました。
3番目の子が小学校に上がる頃、
会社でパソコンが段階を追って、全員に配備されるようになりました。
その頃までに、
私は抜擢というか、ムチャブリに近い状態で
あるプロジェクトのリーダーになっていました。
多分・・・そのあたりから、ITに疎くなって行ったと思います。
周囲の社員が優秀だったため
ただそれにのっかって
プレゼンを行ったり交渉したりして
立ち回っていました。
私がパソコンに触る時は、
メールする時や
電子決裁の時に、決まった手順でポチポチするだけ。
会社でパソコンの研修はありましたが、
行くヒマがありませんでした。
とにかく、早朝に家を出て、深夜にタクシーで帰って来る毎日。
3人の子どもの入学式は出席できても、小・中・高の卒業式には、9回あるうちの1回行けただけ。
どうやって子どもが大きくなったのか、
あまり記憶がなく、
怒涛のごとく月日が過ぎていきました。
心の中では、ずっと、パソコンくらい使いこなせるようにならなくては・・・と思っていました。
が、ある時、
転機というか、背中を無理矢理押される(殴られる?)出来事が・・・。
それは、優秀な後輩の一人が、私のことを「IT弱者で困る」、というようなことをパントリーで話しているのを立ち聞きしてしまったから。
私がパソコンで何もできないから、つきっきりで資料を作らなければならない、ちょっとしたことでも席に呼ばれて、「これはどうすればいい?」とパソコン操作について聞かれるから面倒くさい、などということでした。
ショックを受けました。
後輩から、まるで「足手まとい」と言われてしまったようなショックをかかえて(イヤ、「まるで」じゃないでしょ)、状況をすぐにかえるべく行動しました。
その頃、社内では、中年の(自分も)おじ様たちは、
昭和のおやじ派と平成のおじ様派とで分かれていました。
前者は、新しいシステムに馴染まず、夜の付き合いを重視し、概してPCには疎い派。
後者は、新しい物が好きで、女性には嫌われまいと努力するタイプで、PCは得意なタイプ。
るーみんは、『ああはなりたくない』と思いつつ、昭和のおやじ派になりかけていました。
まず私は、数日のうちに、ガラケーをやめてスマホに変えました。
次に、ネットにガッツリ馴染むよう、
ネットで無料で配布していたマニュアルをやっとの思いでダウンロードし、
自力でサーバー契約もして、
テンプレートも購入し、
3日がかりでワードプレスを使った旅行やグルメなどの
趣味ブログを立ち上げました。
ちなみに、「ダウンロード」という言葉も知らなくて、本当にクリックしてよいのかどうか、これはウィルスではないかと、何十分も迷いました。
3日間は、ほとんど眠気も感じないで、とにかく必死でパソコンに向かいました。そして、記事の書き方はわからなくても、形だけは整えることができたのです。
その後、
趣味ブログを自分で立ち上げたことで、
少し自信をもてるようになり、
ネット上のいろいろな情報に首を突っ込んでいるうちに、
いくつもの詐欺や詐欺まがいに引っ掛かりました。
例えば、
あるプロダクトローンチでは、「自分の言う通りにやれば月100万円なんて簡単で誰でも稼げる。」などと何度も強調していて、いざ入会すると、「アレとコレとソレをやって、今お客さんが0人だけど100人、200人と増えていったら、・・・・という具合に報酬が発生していきます。」ということで、アレとコレとソレをやるまでに、3カ月かかり、仕組ができたと思ったら、サポート期間3カ月も終了、などということもありました。
その後、ブログを作ってアドセンスで稼ぐという6カ月のサポート付きの塾にも申し込んだのですが、アドセンスに審査に時間がかかり過ぎて、6カ月がムダに過ぎてしまいました。
「永遠にサポートは続きます。」というオファーでは、1年経ったら、その会社がなくなっていた、なんていうことも。
また、主催者が入会者に対してほとんど何もせずに、契約期間中に行方不明になったことも。その人の場合は、セミナー合宿も付いていたのですが、本当にプロなの?と疑いたくなるような初心者向けの話ばかりでした。
ったく、よくここまでつぎ込みましたよね。
結局は、合計すると、年収の半分くらいの大金を失いました(泣)
特に、「儲かる」とか「お小遣い稼ぎ」「激安」という言葉に弱い自分がいて、おバカだったなぁと思います。ブログを立ち上げられても、情報弱者のままだったんだなぁと。
もちろん今では、メルマガを長く発信している人や
自分がファンである人からの紹介がなければ
こうしたものを買うことはありません。
その時に失った金額を取り返すまでは
ネットビジネスへの挑戦はゼッタイにあきらめずに
続けようと心に誓っているのが今の私です!Σ(•̀ω•́ノ)ノ
ここで、ネットで副業や起業をしようとしたら、事前にいくつか知っておいた方がいいことがあるので、お知らせしますネ。
これは、特に仕事オンリーで生きて来た、中年以上の人にお知らせしたいことです。
① 塾に入らないと独学は時間がかかり且つ難しい。
② 高額塾は親切であるかどうかとは関係ない。しかも、サギ的なものもある。
③ 高額塾に入るなら、以前からメルマガを読んでいたり、コミュニケーションをとっていた相手がすすめるもので、サポートができるだけ長いものを選ぶ(3カ月間のはやめておいた方がよい)。
④ 塾は、初心者限定、または初心者クラスのある塾にする。ただし、そう言っているだけで実は初心者向けとは言えない塾もある。
⑤ 「初心者でも稼げる」は、たいがいウソ。
⑥ 「ラクして月100万円」は、ゼッタイにウソ。
⑦ アフィリエイト等、ネットに参入するには、基礎知識が必要。高額塾に入る前にも、サポート期間を効率的に過ごすために、ある程度基礎がある方がいい。そのために、超初心者向けの安価な塾があれば、そこから始める。
⑧ 塾はいつから開いているものか、継続して稼いでいる塾長のキャリアは長いかどうかを確認する。
⑨ 無名でポッと出たキャリアが短い人が開催する塾の場合、どんな人が後ろ盾してくれているかを確認。でも後ろ盾する人には、お金で雇われている高キャリアの人もいるので注意。
⑩ 先生は、IT用語など意味のわからないものを聞ける先生かどうか。調べてもわからないから聞いているのに「調べてから聞いてくれ。」は高齢者には酷だという感覚をもっているか。(←ここ重要!)
どの塾でも主催者が何度も言っていたことは、「グーグルで検索すると、たいがい答えはネットにある。だから、調べてから質問するように。」ということでした。
ですが、調べても、
どれが正しい答えなのかわかりませんし、
調べた先にまた難しい言葉があると、
それをまた調べなければならず、時間だけがどんどん経ってしまうんですね。
それに、そうしたイヤミみたいなことを言われ続けると、
こちらも「高い料金の塾なのに、
そこからこのようなイヤミを言われるなんて、
自分はまだこの世界に参入するのは早いのではないか。」と、悩むようになったのです。
高額塾は親切な塾なんだ、と思い込んでいたので。
自分はそんな親切なところからイヤミを言われるくらいなんだ、と自信がなくなってきたというか。
しかも、どこどこの誰々は、この取組みをはじめて1カ月でもう100万円稼ぎました!などというメールが回ってきて、すごいと思う反面、できない自分に余計に焦ってしまうし。
あくまで自分が悪い、
努力が足りない、みたいな。
今まで仕事を何十年もしてきたのに、
それらを全否定されて、
自信を失ってしまうような目に合うとは。
どんなに高い勉強代を支払って、
初心者が成功している人がやっていることをマネして
何とかしようと思っても、
ネットに関する基礎がないとダメだな、
基礎はどうしても必要だな、とようやくわかるのです。
また、高額塾は、高ければそれだけ面倒見が良い、ということでは決してなく、ただ主催者が儲かるだけということもわかってきました。
でもって、
私が入っても1円も稼ぐことが出来なかったところの主催者は、
ネット上では「サギ!」「サギ!」「サギ!」のオンパレードで、国内では不動産を借りることもできず、国外に出てしまいました。
ネット上で稼いだと言われる人たちの中には、
海外リゾート地で優雅に暮らしているようでいて、
その実、日本に住んでいられなくなって、
やむを得ず海外に居住を移す人もいるんだな、ということも知りました。
⇒すき間時間で月100万円!
⇒子育て中の主婦が自宅で月100万円!
⇒月100万円稼いで会社をやめて起業!
などと甘い言葉に誘われて、さんざん詐欺にひっかかった私。
もちろん、まともな塾も多いはずなのですが、
情報の真偽が私にはわからず、
今思えば、
非現実的な夢のある方を選び、失敗していたような気がします。
その反動で、一時期、メルマガで配信される無料塾に入っていたことがあります。
その無料塾では、
どういう記事を書いたら人が買ってみようという気になるのか、
どういう導線があるのか、
ということは、おしえていませんでした。
ただ、主催者は、稼げないのは努力が足りない、稼ぐマインドになっていない、と繰り返し音声や文字で発信しており、コンサルを受けてみると、マインドのことしか言ってこないので、ホトホトいやになり、やめました。
マインドセットは、いくら言って聞かせても、耳でわかるだけで、響かない人には響かないものだと思います。
マインドセットのことを言う人は、成功者だけのはずですが、過ぎてみてわかる、経験してみてわかる、というものじゃないかと思っています。
自分が成功した時、「確か講師がこう言っていたな」と、認識するものでは、と。
仕事に家庭に、怒涛のごとくもまれてきた私には、「マインドがダメ」と言われても、「そうなんだ」と耳で理解しましたが、頭の髄までは理解できなかったですね。
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でも、最近になって、だんだんわかってきたことがあります。
それは、サラリーマンであることと、個人事業主であることでは、マインドが違うんだな、ということです。
サラリーマンは、極端なことを言えば、例えブラック企業で上司がパワハラだったとしても、会社に行っていればお給料が貰えますもんね。
一方、個人事業主は、自分で何とか稼ぐ方法を見出さなければ、お金は入りません。
そのへんのマインドの違いというのが、確かに「ある!」と最近思うようになってきました。
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さて、マインドばかりおしえようとする無料塾はやめ、記事の書き方をおしえてくれる月謝性の有料塾に入りました。
そこでは、大勢のアフィリエイターがセミナーを一緒に受講し、月100万円以上の収入を得ているアフィリエイターにも出会いました。
顔見知りもでき、居心地も良かったので、ダラダラと2年間も在籍しました。
退会理由は、私にはレベルが高すぎるということが2年在籍してやっとわかったからです。
教材も後でわかったことですが、初心者にはかなりわかりにくかったですし、これも後でわかったことですが、物販を中心に教える塾だったということからです。
塾の中では、雑記ブログもOK、アドセンスブログも教えますヨ、ということでしたが、教材は物販用のみでした。
そんなこともわからず、ただ知り合った人たちと飲み会などを仲良くやっているのが楽しくて、あと、講師もステキな人(男性)だったので、何となく在籍してしまいました。
そんなことですから、稼げるわけがありません。
そろそろ真面目に、自分に檄を飛ばして取り組まないといけないな、と思うようになっていました。
前述の月謝性の塾をやめたもう一つの理由は、
私が数年間購読していたメルマガで、トレンドアフィリを個人でおしえてくれる人の紹介があったからです。
トレンドアフィリなどやったことがないけれど、3カ月という限定でしたが塾代も安く、それに入ろうと。
2020年1月のことでした。
もう大勢でセミナーを聞いて、チャットで質問したりする形式のものは、何を質問してよいかさえわからない私には「合わない」ということが、2年間在籍してわかっていました。
ネットで稼げるという実感がまだなく、前の物販塾で作ってみたサイトから、たまーにたまたまレディス物が売れた、という経験しかなかったですから、頑張れば必ず稼げる、という個人コンサルを受けることにしました。
そこが私のネットビジネスの第一の転換期、運命の分かれ道でした。
トレンド系のアドセンス塾なので、アドセンスをもっていない人は、アドセンスを取得してから3カ月間が始まります。
もちろん、アドセンスの取得方法まで、講師はおしえてくれました。
以前の悪徳塾とは大違いです。
何とか毎日毎日3カ月間続けました。
その間は、どういうタイトルでどういう記事を書くか、ということに集中して、毎日添削を受けていました。
その指導期間が終わる頃、私はこのサイトでもオススメしている一つの教材を購入しました。
すると、それまで全く稼げなかったのに、ポツポツと毎日アドセンス収入が入り始め、1カ月目に400円の収益が出ました。
私は大興奮!
それまでアドセンスで1円も稼げなかったので、400円という額でしたが、私にとっては大きな額で、すごく嬉しかったです。
2カ月目に9,000円くらいになり、
初めてアドセンス収入が口座に振り込まれることになりました。
3カ月目に1万4千円になりました。
4カ月目は、3万円を超えました。
その間、毎日記事を作成していました。
思えば、私は追い込まれないと多少本気になれない怠け者タイプ。これまでの仕事も常に追い込まれながら進めていました。
ここまでが、私が月3万円稼ぐことができた軌跡です。
最初から良い教材に巡り合い、最初からキーワードが当たり、何も知らないうちから3カ月目で100万円稼げた、という人もいれば、
何年間もノウハウコレクターや下積み生活を続けた後に、月10万円稼げるようになった、という人もいます。
るーみんが共感するのは、長い期間稼ぐことができなくて、悶々と悩み続け、「ある時」「何かのきっかけ」で「コツ」をつかみ、それから右肩上がりに収入が上がっていくタイプの方です。
「ある時」「何かのきっかけ」「コツ」は、いつ?何かって何?コツは何?と、そこが聞きたいですよね。
3万円稼ぐまでの方法ならば、2020年1月からの私の行動をご披露できます。
ただ、だからといって、「るーみんは、今はIT強いのか?」と聞かれれば、「やっぱり今も弱い。」と答えています。
理由は、やはり横文字が嫌いだから。
さらに、細かい字も見えにくくなってきて、説明書を読むのが億劫で・・・!
多くの情報から正しい情報を拾えるか、ということについては、以前よりは進歩したかと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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IT苦手系OL
るーみん
3人の子持ちのいい年の会社員。性格はおっとり目の妹キャラ。好きな食べ物は木の実。IT苦手で新人に後ろ指さされる日々。給料上がらず将来も不安だらけ。一念奮起して、何故か苦手なITで副業しようと決意!とりあえず月10万円めざしています!
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